トピックス
安居選手、富山県庁を訪問して優勝報告。(2016.11.2更新)
10月14日(金)~20日(木)、ウズベキスタン共和国のタシケント市で開催されたアジアベンチプレス選手権大会に富山県協会の安居民雄選手(所属:西部組)が出場し、マスターズⅣ(70歳代の部)74㎏級で見事1位金メダルに輝きました。この大会2年ぶり2回目の優勝を果たした上、当該部門でベストリフター賞を獲得しました。
安居選手は、10月31日に富山県庁を訪問し、教育・スポーツ政策監に大会の模様、今後の抱負等について説明と報告をしてきました。その他、富山県体育協会と地元の新聞社に足を運び、優勝の挨拶をしてきました。新聞社での面談の様子が11月1日の朝刊に掲載されました。尚、訪問先へは県協会の中村一生参与が同行しました。
来週は、高岡市教育委員会と高岡市体育協会へも出向いて、優勝報告をする予定です。
2016年アジアベンチプレス選手権大会 安居選手優勝!(2016.10.23更新)
10月14日(金)から10月20日(木)にかけて、中央アジア・ウズベキスタンの首都タシュケントにて、2016年アジアベンチプレス選手権大会(アジア12カ国、男女244名参加)が開催されました。
富山県から日本代表選手団(男子計6名)の一員として、マスターズⅣ(70歳代)の安居民雄選手が出場し、2年振り2度目の優勝を成し遂げています。
詳しい結果成績は以下の通りです。
★男子83㎏級マスターズⅣ(70歳以上の部)
安居 民雄(やすい たみお)
所 属:西部組(砺波市)
成 績:1位(金メダル)★2年振り2度目
記 録:ベンチプレス 105.0㎏
2016年世界マスターズパワーリフティング選手権大会 小川選手6位入賞!(2016.10.17更新)
10月2日(日)~10月8日(土)、欧州にあるバルト三国の一つ、エストニアの首都・タリン市にて、2016年世界マスターズパワーリフティング選手権大会(世界各国29カ国より40歳以上の男女総勢217名の選手が参加)が開催されました。
富山県からは日本代表選手団(男女計10名)の一員として、マスターズⅠ(40歳代)の小川光寿選手が出場し、83kg級で6位入賞を果たしています。
小川選手のスクワット!
ベンチプレスでは185kgで富山県記録更新!
詳しい結果成績は以下の通りです。
★男子83kg級 マスターズⅠ
小川 光寿(おがわ みつひさ)
所 属:竹田運輸倉庫
成 績:6位
記 録:スクワット 210.0㎏(種目別、5位)
ベンチプレス 185.0㎏(種目別、5位)富山県記録
デットリフト 215.0㎏(種目別、7位)
トータル 610.0㎏
第21回ジャパンクラシックマスターズ パワーリフティング選手権大会 都道府県対抗戦 富山県優勝!(2016.9.21更新)
9月17日(土)、18日(日)に秋田県男鹿市の「男鹿観光ホテル」特設会場にて、日本スポーツマスターズ2016秋田大会記念事業の一環として、 「第21回 ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会」が開催され、全国より106名(男子93名・女子13名)のエントリーがあり、 富山県から男子8名、女子1名が参加しました。
富山県選手では、男子マスターズⅠ59kg級源田清和選手、66kg級松永一也選手、 74kg級川畑勝則選手、マスターズⅡの59kg級矢部実選手、マスターズⅢの83kg級谷川達郎選手、そして、マスターズⅣの59kg級川中章義選手の 計6名もの選手が優勝を果たしました(ちなみに、昨年の同大会での優勝者は5名)。
さらに、県選手全員が3位以上でメダルを獲得し、中でも、源田選手、川中選手は3連覇、矢部選手、松永選手、谷川選手は2連覇という快挙を成し遂げています。
又、女子マスターズⅢの52kg級に出場した藤永ひとみ選手は惜しくも準優勝ながら、ベンチプレス種目にて日本記録を樹立しました。
以上の県内選手の結果成績が、20日付けの地元新聞紙に掲載されました。
なお都道府県対抗戦で富山県が優勝、クラブ対抗戦ではMATが準優勝を成し遂げています。
マスターズⅣ<70歳以上>男子59㎏級の川中選手のスクワット
今大会の優勝で3連覇!
マスターズⅠ<40歳から49歳まで>男子59㎏級の源田選手
3連覇達成!
マスターズⅢ<60歳から69歳まで>男子83㎏級の谷川選手のスクワット
2連覇達成!
マスターズⅢ<60歳から69歳まで>女子52kg級の藤永選手
ベンチプレス種目日本記録樹立で準優勝!
富山県選手の詳しい結果成績は以下の通りです。
男子の部
★MⅠ<40歳から49歳まで>59㎏級
源田 清和(げんだ きよかず)
所 属:個人
成 績:1位<三連覇>
記 録:スクワット 162.5㎏
ベンチプレス 105.0㎏
デットリフト 190.0㎏
トータル 457.5㎏
★MⅠ66㎏級
松永 一也(まつなが かずや)
所 属:MAT
成 績:1位<二連覇>
記 録:スクワット 140.0㎏
ベンチプレス 117.5㎏
デットリフト 230.0㎏
トータル 487.5㎏
★MⅠ66㎏級
里見 正樹(さとみ まさき)
所 属:西部組
成 績:2位
記 録:スクワット 155.0㎏
ベンチプレス 115.0㎏
デットリフト 200.0㎏
トータル 470.0㎏
★MⅠ74㎏級
川畑 勝則(かわばた かつのり)
所 属:チーム度胆
成 績:1位
記 録:スクワット 175.0㎏
ベンチプレス 160.0㎏(※富山県新記録)
デッドリフト 195.0㎏
トータル 530.0㎏
※先週のいわて国体公開競技で更新した自らの県記録をさらに更新しています。
★MⅡ<50歳から59歳まで>59㎏級
矢部 実(やべ みのる)
所 属:MAT
成 績:1位<二連覇>
記 録:スクワット 155.0㎏
ベンチプレス 95.0㎏
デットリフト 180.0㎏
トータル 430.0㎏
★MⅢ<60歳から69歳まで>66㎏級
佐伯 健次(さえき けんじ)
所 属:個人
成 績:3位
記 録:スクワット 145.0㎏
ベンチプレス 77.5㎏
デットリフト 145.0㎏
トータル 367.5㎏
★MⅢ83㎏級
谷川 達朗(たにがわ たつろう)
所 属:谷川達朗仏壇
成 績:1位<二連覇>
記 録:スクワット 200.0㎏
ベンチプレス 135.0㎏
デットリフト 190.0㎏
トータル 525.0㎏
★MⅣ<70歳以上>59㎏級
川中 章義(かわなか あきよし)
所 属:MAT
成 績:1位<三連覇>
記 録:スクワット 90.0㎏
ベンチプレス 82.5㎏
デットリフト 100.0㎏
トータル 272.5㎏
女子の部
★MⅢ<60歳から69歳まで>52㎏級
藤永 ひとみ(ふじなが ひとみ)
所 属:MAT
成 績:2位
記 録:スクワット 70.0㎏
ベンチプレス 63.0㎏(MⅢ女子日本記録)
デットリフト 115.0㎏
トータル 248.0㎏
第71回希望郷いわて国体公開競技パワーリフティング大会 (2016.9.19更新)
9月10日、11日の両日、岩手県平泉町平泉町立平泉小学校体育館にて第71回希望郷いわて国体公開競技パワーリフティング大会が開催されました。
富山県から参加の川畑選手が、74kg級でベンチプレス富山県新記録となる157.5kgに成功、120kg級では高岡選手が4位となっています。
★74㎏級 川畑 勝則(かわばた かつのり。検量:72.85㎏)
所属:チーム度胆
記録:スクワット 170㎏
ベンチプレス 157.5㎏(☆富山県新記録)
デッドリフト 202.5㎏
トータル 530㎏
順位:13位
★120㎏級 高岡 秀光(たかおか ひでみつ。検量:117.8㎏)
所属:MAT
記録:スクワット 200㎏
ベンチプレス 130㎏
デッドリフト 200㎏
トータル 530㎏
順位:4位
第69回富山県民体育大会パワーリフティング競技・救急救命講習会(2016.7.8更新)
7月24日、富山県総合体育センターで県体のパワーリフティング競技が行われました。ノーギアとフルギアでベンチプレス競技、パワーリフティング三種目競技を実施。参加者は男女合わせて17名。ノーギアのパワーリフティング競技に初参加した女子19歳の飯野暁子選手が、三種目パーフェクトで且つ全種目県新記録という快挙でした。将来が楽しみな選手です。
県体競技の終了後、より多くの救命の心得のあるパワーリフティング関係者を増やすことを目的として、今年度の事業計画である「救急救命講習会」を開催しました。講師は、富山消防署南部出張所からきてもらった救命士の資格を持つ消防署員。受講者は12名。パワーリフティング競技の会場における万一の場合に備えて、心肺蘇生法の手順とAED(自動体外式除細動器)の使い方について、実技演習を通じて学びました。
今回、初めて受講するリフターにとっては、貴重な勉強の場になりました。又、救命現場を経験する機会は滅多にあることではないので、以前、受講したことのあるリフターにとっても、忘れがちな手順の再確認の場として、今回の講習会は大変有意義なものでした。