第50回富山県パワーリフティング選手権大会、第35回富山県ベンチプレス選手権大会、第77回国体富山県予選会が、3月20日(日)、富山県総合体育センターにて開催されました。
パワーリフティング大会50回を記念して野上会長より、協会設立から今大会までを振り返った心温まるご挨拶をいただき、また茨城県で開催された全日本ベンチプレス選手権大会にてマスターズⅤの日本新記録を樹立した安居選手から大会結果報告、協会から記念品の贈呈がありました。
パワーリフティング選手権大会には、女子1名、男子9名、ベンチプレス選手権大会には、男子3名、国体予選会には女子1名、男子4名が参加しました。
今回、パワーリフティング選手権大会では、松田 美悠選手(個人)が、76kg級のスクワット、ベンチプレス、デッドリフト、トータルの県新記録、山口 一志選手(個人)が66kg級のベンチの県新記録、布施谷征樹選手(個人)が74kg級のトータル県記録を樹立しています。国体予選会では、105kg級の佐野雅史選手がデッドリフト305kgの富山県新記録を樹立し、会場が度肝を抜かれました。
新型コロナ感染症予防対策を施した大会となりましたが、初めてパワーリフティングに挑戦される選手や県記録に挑む選手など非常に活気ある大会となりました。各選手とも、自己ベストの更新など、今年の目標に向けて意欲満々でバーベルに挑戦していました。今後の活躍を期待したいと思います。
野上会長のご挨拶
安居選手の日本記録報告
安居選手へ会長より記念品の贈呈
パワー大会女子最優秀選手の松田選手
パワー大会男子最優秀選手の布施谷選手
デッドリフト県記録を達成した佐野選手