去る、6月5日から14日にかけて、フィンランドのサロ市で開催された2015年世界クラシックパワーリフティング選手権大会に、富山県から3名の選手が出場し優秀な結果を納めました。
川中章義選手が優勝し2連覇。松永一也選手が2位の選手の追い上げを振り切って初優勝。源田清和選手は大接戦の末、惜しくも2位銀メダル。2連覇はなりませんでした。
尚、大会参加国は34の国と地域、選手数は800名に迫る規模となりました。
◆ 源田清和 男子マスターズⅠ 59kg級(検量:56.95㎏)
・成績:2位(銀メダル)
・記 録:スクワット 167.5㎏(種目別1位)
・ベンチプレス 107.5㎏(種目別1位)
・デッドリフト 192.5㎏(種目別2位)
・トータル 467.5㎏
◆ 松永一也 男子マスターズⅠ 66kg級(検量:65.01㎏)
・成績:1位(金メダル)
・記録:スクワット 190.0㎏(種目別1位)
・ベンチプレス 122.5㎏(種目別4位)
・デッドリフト 240.0㎏(種目別2位)
・トータル 552.5㎏
◆ 川中章義 男子マスターズⅣ 59kg級(検量:57.75㎏)
・成績:1位(金メダル)
・記録:スクワット 95.0㎏(種目別1位)
・ベンチプレス 87.5㎏(種目別1位)
・デッドリフト 115.0㎏(種目別2位)
・トータル 297.5㎏
種目別スクワットで金メダルの源田選手
トータル金メダルの松永選手
詳細結果は、以下ホームページをご覧ください。
http://www.jpa-powerlifting.or.jp/world/worldmain-2015.htm