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マスターズパワーリフティング選手権大会 県内選手2名金メダル (2016年6月4日更新)
5月27日(金)~29日(日)、兵庫県神戸市の「神戸市中央体育館」において、第45回全日本男子パワーリフティング選手権大会、第34回マスターズパワーリフティング選手権大会が開催されました。
この全日本大会には、標準記録を突破した全国の強豪141名の選手が参加しており、富山県からは谷内選手、滝田選手、小川選手、中島選手の4名が参加しました。
マスターズ大会では、谷内選手、瀧田選手がマスターズⅢ(60歳代)の部で、それぞれ1位金メダルを獲得しました。
又、中島選手がマスターズⅡ(50歳代)で2位銀メダル、マスターズⅠ(40歳代)に出場した小川選手が同じく2位銀メダルを獲得しました。
尚、小川選手は男子パワーリフティング大会にもダブルエントリーしており、こちらは5位入賞でした。
また、クラブ対抗戦では高岡TCが3位、県別団体戦では富山県が5位と優秀な成績を納めました。
結果詳細
★男子93kg級マスターズⅠ(40歳代の部)ダブルエントリー
小川 光寿(検量:92.05㎏)
所属:竹田運輸倉庫
成績:2位
記録:スクワット 272.5kg(富山県新)
ベンチプレス 217.5kg(富山県新)
デッドリフト 235.0kg
トータル 725.0kg(富山県新)
★男子59kg級マスターズⅢ(60歳代の部)
谷内政宏(検量:56.90㎏)
所属:高岡TC
成績:1位
記録:スクワット 150.0kg
ベンチプレス 97.5kg
デッドリフト 190.0kg
トータル 437.5kg
★男子74kg級マスターズⅢ(60歳代の部)
滝田 悟(検量:72.80kg)
所属:高岡TC
成績:1位
記録:スクワット 210.0kg
ベンチプレス 110.0kg
デッドリフト 190.0kg
トータル 510.0kg
★男子105kg級マスターズⅡ(50歳代の部)
中島 諭正(検量:101.70㎏)
所属:高岡TC
成績:2位
記録:スクワット 250.0kg
ベンチプレス 180.0kg
デッドリフト 240.0kg
トータル 670.0kg
★男子93kg級一般(ダブルエントリー)
小川 光寿(検量:92.05㎏)
所属:竹田運輸倉庫
成績:5位
記録:スクワット 272.5kg(富山県新)
ベンチプレス 217.5kg(富山県新)
デッドリフト 235.0kg
トータル 725.0kg(富山県新)
※ダブルエントリーは、マスターズ大会と同じ記録で順位が決まります。
2016年世界クラシックベンチプレス選手権大会 守山哲郎選手初優勝!!(2016年5月29日更新)
去る、5月14日~21日にかけて、南アフリカのポチェフストローム市で、2016年世界クラシックベンチプレス選手権大会がが開催されました。
この大会に、弊協会所属の守山哲郎選手がマスターズⅠ<40歳代の部>に出場し、160㎏を挙げ見事、初優勝、金メダルを獲得されました。
守山選手、おめでとうございます!!
★男子マスターズⅠ<40歳代の部>74kg級(検量:72.8㎏)
選手:守山哲郎
所属:MAT(富山市)
成績:1位(金メダル)
記録:160kg
平成28年度通常総会が開催されました。(2016.5.14更新)
4月24日(日)、県協会の平成28年度通常総会(第37回)が富山市において開催されました。ご多忙の中、野上浩太郎会長(参議院議員)、柴田巧副会長(参議院議員)、藤井裕久副会長(県議)、そして金森一郎副会長(高岡市議会副議長)の出席をいただきました。
★優秀選手の表彰式
平成27年度に活躍した選手の中で、最優秀選手賞に輝いたのは、国内外の大会に積極的に参加し、優秀な成績を残した川中章義選手。その他、日本記録賞、北信越記録賞、富山県記録賞、会長特別賞(敢闘賞)の対象者は次のとおりです。
①日本記録賞:居鶴直子選手、藤永ひとみ選手、佐野雅史選手、谷川達朗選手、安居民雄選手
②北信越記録賞:居鶴直子選手、井戸 豊選手、源田清和選手、平井勇輝選手、谷内政公選手
③富山県記録賞:居鶴直子選手、谷川恵美子選手、増山朱美選手、藤永ひとみ選手、芦崎高志選手、井戸 豊選手、小川光寿選手、亀田 司選手、佐野雅史選手、谷川達朗選手、
中島諭正選手、平井勇輝選手、村中 悟選手、守山哲郎選手、谷内政公選手
④敢 闘 賞:松永一也選手
★総会の議事内容の内、承認された事業計画に関しては以下の通り。
(1)2020年東京オリンピックを控えて、ドーピング問題や違法賭博問題などを起こさないクリーンな組織活動を行うことを決めた(公社)日本パワーリフティング協会(JPA)の方針に従い、富山県協会からドーピング規則違反者を出さないことを全員が決意し、アンチ・ドーピングに関する取組みを積極的に進めることとした。具体的には、以下の通り。
①協会内にアンチ・ドーピング委員会を設置して、吉野理事長を委員長、中島副理事長を副委員長とする。この委員会の活動課題として、県協会に所属する選手と審判員を対象に、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)がインターネットを通じて公開実施しているアンチ・ドーピングのWeb研修「eラーニングシステムALFA(アルファ)」の受講を推進する。
②今年度の選手登録、審判員登録の際に、「アンチ・ドーピングに関する誓約書」の提出を義務付ける。
③全日本大会や北信越大会に出場する選手には、JPAのルールに従って「アンチ・ドーピングに関する誓約書」及び「服用している医薬品・サプリメントの届出書」の提出を徹底させる。
④アンチ・ドーピングに関する意識付けのために、スポーツ・ドクターの資格を持つ兵庫県パワーリフティング協会の古城資久会長(赤穂病院理事長)を講師として招聘し、勉強会を開催する。
⑤県内での大会開会式において、参加者全員でアンチドーピングに関する誓約の唱和を行う。
(2)県協会管轄下の大会開催日程
全日本大会や国際大会に関しては、JPAホームページをご参照下さい。
北信越大会に関しては、「北信越関係情報」のバナーから確認下さい。
県内で開催される各種大会の詳細は、「大会開催要項・大会結果」のバナーから確認して下さい。
(3)5月15日に第30回の節目を迎える富山県ベンチプレス選手権大会の記念事業として、国際大会で活躍している芦崎高志選手を特別表彰することとした。
(4)大会会場での万一の事態に備え、消防署員を講師に迎えて救命に関する講習会を開催し、「AEDの取り扱いと心肺蘇生法」を習得する。
★懇親会は、中村一生県協会参与が昨年10月に文部科学大臣表彰を受けたことを祝した祝賀会も兼ねて行われ、柴田副会長から花束と記念品が贈呈されました。
①表彰された優秀選手の写真
②野上会長から花束を受ける中村参与の写真
③新聞掲載記事
安居選手世界ベンチプレス大会マスターズ部門3位!!(2016.5.14更新)
県協会所属の安居民雄選手(74歳。高岡市)は、4月18日~24日にデンマークのロドビー市において開催された世界ベンチプレス選手権大会に出場し、マスターズⅣ(70歳以上)の部門74㎏級において115㎏を挙げ、見事に3位銅メダルを獲得しました。2年前のイギリスで開催された同大会の4位から順位を上げての3位。安居選手、おめでとうございます。
帰国後、5月2日に高岡市教育委員会を訪問し、氷見教育長と面談して大会結果を報告してきました。県協会の中村一生参与と金森一郎副会長が同行しました。
2016年度シーズンが始まりました!!(2016年5月8日更新)
富山県協会主催であるパワーリフティング大会の2016年度シーズンが始まりました。
まずは4月17日に富山県総合体育センター(富山空港横)において第28回富山市パワーリフティング・ベンチプレス選手権大会から、本年度がスタートしたところです。本大会の模様は以下の記事で新聞掲載されました。
掲載されている亀田選手は元々ベンチプレスをメインで行っていた方ですが、昨年よりパワーリフティング(三種目)にも挑戦され、早一年弱で各種目共に自身体重の約二倍の重さのバーベルを持ち上げれるようになっています。このように本人の努力とやる気が結果へ反映されやすく、目標を数値として挑戦出来る事からも年齢は問わずモチベーション維持が出来る競技です。
トレーニングする事で基礎代謝量が上がり、更に話題のインナーマッスル等も鍛えれて、より健康になる事が期待出来ます。
興味や関心が有る方は気軽にパワーリフティング・ベンチプレス競技に挑戦してみては如何でしょうか?
ライバルは自分です。皆様の参加を心よりお待ちしております。
小川選手、源田選手 射水市体育協会 優秀選手特別表彰(2016年2月26日更新)
2月14日、平成27年度の(公財)射水市体育協会表彰式が行われました。
竹田運輸倉庫に所属する小川光寿選手と富山パレスに所属する源田清和選手が、
昨年の国際大会で優秀な成績を上げたことが評価されて、「優秀選手特別表彰」
を受賞しました。写真は、小川選手が表彰されている様子です。
(小川選手の写真は射水市体協のホームページから借用しています)