トピックス
芦崎選手、川端選手 元気とやまスポーツ賞 受賞!(2016年2月26日更新)
2月17日、富山県庁で「元気とやまスポーツ大賞」の表彰式が行われました。
チーム度肝に所属する芦崎高志選手と川端勝則選手が、昨年の国際大会で優秀な
成績を上げたことが評価されて「元気とやまスポーツ賞」を受賞しました。
アジアオセアニア・クラシック選手権大会の優勝報告(2016年1月15日)
昨年12月にウズベキスタンで開催されました「アジアオセアニア・クラシックパワーリフティング選手権大会」マスターズⅣ(70歳以上)59kg級で優勝した川中章義選手と、「アジアオセアニア・クラシックベンチプレス選手権大会」マスターズⅠ(40歳以上)74kg級で優勝した川畑勝則選手が県教育委員会、各新聞社を表敬訪問し優勝報告をしてきました。(同行:県協会_藤井裕久副会長、日本協会_中村一生副会長)
両選手には今年も新たな目標を持って果敢に挑戦し、他の選手の牽引役として頑張って貰いたいと思います。
<優勝報告における各選手の抱負>
川中選手(三連覇):いつまでも元気で競技を続けるのが目標。今回、自己記録に届かず手放しで喜べないが、日本人の元気を見せる事が出来た。次回は更に記録を伸ばしたい。
川畑選手(初優勝):このような大きな大会において前回は2位で悔しい思いをしたが、今回優勝出来てホッとしている。記録はともかく自慢出来る報告が出来て良かった。
・北日本新聞社:1月14日新聞掲載
松永一也選手 富山市体育協会優秀選手として特別表彰されました(2016年1月10日)
平成27年度 公益財団法人富山市体育協会優秀選手並びに優秀指導者の表彰式が1月7日 富山電気ビルディング(富山市桜橋通り3番1号)にて行われ、この度は特別表彰:16名、一般表彰:17名、マスターズ表彰:2名の優秀な選手35名の方が表彰されました。松永一也選手へは特別表彰が授与されております。
この特別表彰は日本選手権大会、国民体育大会、全国学生選手権大会に出場し優勝した選手及び指導者、または国際大会に出場し特に優秀な成績を収めた方が対象となります。
松永選手に関しましては以下の成績が表彰対象となりました。
・2015世界クラシックパワーリフティング選手権大会66kg級マスターズ1:優勝
・日本スポーツマスターズ2015 第20回ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会66kg級マスターズ1:優勝
富山市体育協会及び各スポーツ協会の要職の方々にパワーリフティング競技をアピール出来た良い機会でもあり、今後も表彰されるような成績を収めれるように富山県協会としても選手をサポートしていきます。
松永選手、おめでとうございました。
今後も益々の精進を御期待しています。
富山県体育協会表彰1 (参考)
富山県体育協会表彰2 (参考)
川中選手アジア新記録で3連覇・川畑選手初優勝 !!(2016年1月8日)
12月13日(日)~20日(日)までウズベキスタンのタシケントにて、アジア連盟とオセアニア連盟が共同開催した「2015アジアオセアニア・クラシックパワーリフティング選手権大会及びクラシックベンチプレス選手権大会」が開催され、富山県から男子2名の選手が参加しました。
パワーリフティング大会に出場した川中章義選手は、マスターズⅣ(70歳以上)59㎏級で1位となり3連覇。尚、スクワット種目でアジア新記録を樹立し、マスターズⅣの部門でベストリフター賞も獲得しました。
また川中章義選手はベンチプレス大会にも出場して、マスターズⅣ(70歳以上)59㎏級で85㎏を挙げて2位となりしました。ベンチプレス大会には、マスターズⅠ(40歳~49歳)74㎏級に出場した川畑勝則選手が155㎏を挙げて1位となりました。
結果成績等の概要は下記のとおりです。
<クラシックパワーリフティング選手権大会>
★マスターズⅣ男子59㎏級 <70歳以上>
川中 章義(かわなか あきよし:74歳。検量57.45kg)
住 所:富山市
所 属:MAT
成 績:マスターズⅣ 1位(3連覇)
記 録:スクワット 97.5㎏(アジア新記録)
ベンチプレス 85.0㎏
デッドリフト 110.0㎏
トータル 292.5㎏
※マスターズⅣ ベストリフター賞を受賞
<クラシックベンチプレス選手権>
★マスターズⅣ男子59㎏級 <70歳以上>
川中 章義(かわなか あきよし:74歳。検量58.36㎏)
住 所:富山市
所 属:MAT
成 績:マスターズⅣ 2位
記 録:ベンチプレス 85.0㎏
★マスターズⅠ男子74㎏級 <40歳~49歳>
川畑 勝則(かわはた かつのり:42歳。検量72.09㎏)
住 所:入善町
所 属:チーム度肝
成 績:マスターズⅠ 1位
記 録:ベンチプレス 155.0㎏
世界マスターズパワー/アジアベンチ凱旋報告、生涯スポーツ功労文部科学大臣表彰受賞 県庁訪問(2015年10月23日)
去る9月28日(月)~10月4日(日)、アメリカ合衆国コロラド州オーロラ市にて
開催された世界マスターズパワーリフティング選手権大会で、2位銀メダルを獲得した
マスターズⅣ(70歳代)の安居民雄選手。そして、9月30日(水)~10月6日(火)、
アラビア半島にあるオマーンの首都マスカットにて開催されたアジアベンチプレス選手権
大会で優勝し、金メダルに輝いた岩﨑量也選手と芦崎高志選手。そして、先日、生涯スポ
ーツ功労者として文部科学大臣表彰を受けた中村一生参与(JPA副会長)。
この4名が、10月22日に富山県庁を訪問。富山県知事政策局の山崎局長に面談して、
選手達はそれぞれ大会での活躍ぶりや国際大会に向けた日頃の練習方法等について説明し、
次の飛躍に向けた激励の言葉をいただいた。
中村参与もお祝いの言葉を頂戴し、推薦をいただいた御礼と多くの県内選手が頑張ってい
るからこその表彰であると感想を述べ、過去40年間を振り返って、県協会設立の経緯や
自身が三協アルミ女子バドミントン部、高岡商業高校野球部のストレングスコーチとして、
ウエイトトレーニングの指導をして来たこと、他の競技スポーツにおいても筋トレや食事
栄養管理が重要であること等について語った。
その後、地元の北日本新聞社と富山新聞社にも足を運び、選手は凱旋報告とともに今後の
目標を語り、中村参与は日頃、報道してもらっていることについて感謝の気持ちを述べた。
中村一生参与 文部科学大臣 生涯スポーツ功労賞 受賞 (2015年10月12日更新)
富山県パワーリフティング協会の中村一生参与が、平成27年度の生涯スポーツ功労者として文部科学大臣表彰を受賞されました。
10月9日(金)、文部科学省で表彰式があり、同じく受賞された石川県パワーリフティング協会副理事長の尾山登志子さんとともに出席されました。
中村参与におかれましては、昭和58年に高岡市パワーリフティング協会の設立に携わられ、平成3年から平成25年まで富山県協会の理事長を務められました。また、平成15年からJPAの理事を務められ、現在はJPA副会長職を担当されております。
長年のご功労に敬意を表し感謝申し上げますと共に、この度の文科大臣表彰受賞、誠におめでとうございました。