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県協会ニュース

安居選手 アジアパワーリフティング選手権大会 優勝報告

去る7月21日から25日にかけて香港で開催されたアジアパワーリフティング選手権大会に西部組に所属する安居選手がマスターズⅣ(70歳代)に出場し、優勝金メダルとともにベンチプレスでアジア新記録を樹立する見事な成績で凱旋帰国しました。

時期がずれましたが、高岡市に在住ということで、18日、高岡市の高橋市長を表敬訪問して優勝報告を行い、今後の抱負について語ってきました。その模様が19日の地元新聞紙に掲載されました。

8月18日安居選手高岡市長優勝報告 8月19日安居選手北日本新聞掲載

小川選手、滝田選手、安居選手 アジアパワーリフティング選手権大会優勝!

7月21日から25日にかけて、香港で開催されたアジアパワーリフティング選手権大会。日本選手団の選手17名の内、富山県から小川選手(40歳代)、滝田選手(60歳代)、安居選手(70歳代)の3名がマスターズ部門に出場。

全員1位金メダルという快挙。加えて、安居選手はベンチプレスでアジア新記録を樹立という見事な成果を上げました。

8月6日、選手3名とJPAの中村副会長が富山県庁へ出向いて優勝報告と挨拶をしてきました。訪問先の部署は、富山県知事直轄の教育・スポーツ監察室。教育長に相当する政策監にお目通り願い、選手の活躍ぶりを報告するとともに、パワーリフティング競技の概要について説明してきました。

この後、富山県体育協会の他、地元の新聞社2社を訪問し、凱旋報告をしてきました。金メダルを首から下げた選手達は緊張の中にも晴れがましい表情でした。

H27年8月県庁アジア優勝報告 H27年北日本新聞社優勝報告 H27年8月県体協優勝報告 H27年8月県庁訪問記念写真

源田選手「元気とやまスポーツ大賞」受賞 

富山県では、毎年、スポーツ活動を通じて県民に元気を与えた個人・団体を讃えて「元気とやまスポーツ大賞」を授与しております。その授与式が、平成27年3月12日、富山県農協会館ホールで行われました。

特に顕著な功績のあった7個人・3団体には「元気とやまスポーツ大賞」が贈呈され、富山県協会所属の源田清和選手(射水市)もその一人として受賞しました。又、44個人及び34団体に「元気とやまスポーツ賞」が贈呈され、富山県協会所属の亀田司選手(入善町)もその一人として受賞しました。

H27年3月スポーツ大賞源田選手

世界大会凱旋報告、アジア大会出場決意表明

7月15日(水)、世界大会で活躍し素晴らしい成績を挙げた選手と、これからアジアパワー大会へ出発する選手6名が、富山県教育委員会などを訪問した。この訪問には、県協会副会長の藤井県議と(公社)日本パワーリフティング協会の中村副会長が同行した。

去る6月に、フィンランドのサロ市で開催された世界クラシックパワーリフティング選手権大会に出場し、優秀な結果を出して凱旋報告をしたのはマスターズの選手3名。MⅣ59㎏級で2連覇を果たした川中章義選手と、同じくMⅠの59㎏級で惜しくも2位となった源田清和選手、MⅠ66㎏級で初優勝した松永一也選手。この3名は出発前にも教育委員会を訪問して、県庁職員の前で「勝ちに行く」と決意表明してきたが、その言葉通りの結果を出したのは快挙といえる。因みに、今回の世界大会には総勢800名余の選手が参加したという。日本の参加選手総数51名の内、男子で優勝したのは3名。この3名の内、2名が富山県所属の選手。又、2位になった日本人選手も3名で、その内の1名が富山県協会所属。そういう視点から見ると、富山県選手の活躍は見事なものである。

そして、来たる7月20日から香港で開催されるアジアパワーリフティング選手権大会に出場する3名の選手は、小川光寿選手、滝田悟選手、安居民雄選手。いずれも国際大会の経験豊富な選手。しかし、油断大敵であり、何よりも失格しないように悔いのない戦いをしてきてもらいたい。

富山県教育委員会訪問の後は、6名の選手が揃って地元のK新聞社とT新聞社へ出向いて挨拶をしてきた。又、午後からは射水市に在住の源田選手と小川選手が、中村副会長とともに射水市教育委員会を訪問して教育長と面談し、パワーリフティング競技の説明を含め、大会の状況や今後の意気込み等について語ってきた。

なお、世界クラシックに出場した松永一也選手の奮闘記です。世界大会の調整の難しさ、駆け引き等が窺い知ることができます。

松永選手世界クラシックレポート

H27年7月16日  富山新聞報 H27年7月16日  北日本新聞 CIMG5063 CIMG5069

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第11回富山市民体育大会、青空ベンチプレス大会 大盛況!!

去る、6月21日に富山県総合体育センターで行われた第11回富山市民大会、青空ベンチプレス大会に、40名以上の選手が参加されました。特に、青空ベンチプレスは、非公式ルールと言うこともあり、大会出場のハードルが下がったのか、多くの初出場選手が参加されました。生憎の雨天により、屋内での大会となりましたが、選手は日頃の練習の成果を存分に発揮されておられました。

結果については、当ホームページの「大会開催要項・大会結果」をご覧ください。

※ 青空ベンチプレスの男子結果については、100キロ超選手のみ記載となっております。今回、100キロを超えた選手は、男子参加選手25名中、なんと21名でした!惜しくも100キロ超え叶わなかった選手は、次回またチャレンジをお待ちしております。

今回の大会の模様が上婦負ケーブルテレビ様で6/27(土)~7/3(金)までの間、時間7:00~、11:00~、16:00~、18:00~、22:00~のスケジュールで放送されるそうです。そちらもご覧ください。

2015年世界クラシックパワーリフティング選手権大会 松永選手初優勝!!   県内選手が好成績で大活躍

去る、6月5日から14日にかけて、フィンランドのサロ市で開催された2015年世界クラシックパワーリフティング選手権大会に、富山県から3名の選手が出場し優秀な結果を納めました。

川中章義選手が優勝し2連覇。松永一也選手が2位の選手の追い上げを振り切って初優勝。源田清和選手は大接戦の末、惜しくも2位銀メダル。2連覇はなりませんでした。

尚、大会参加国は34の国と地域、選手数は800名に迫る規模となりました。

◆ 源田清和 男子マスターズⅠ 59kg級(検量:56.95㎏)

・成績:2位(銀メダル)

・記 録:スクワット     167.5㎏(種目別1位)

・ベンチプレス  107.5㎏(種目別1位)

・デッドリフト  192.5㎏(種目別2位)

・トータル    467.5㎏

 

◆ 松永一也 男子マスターズⅠ 66kg級(検量:65.01㎏)

・成績:1位(金メダル)

・記録:スクワット    190.0㎏(種目別1位)

・ベンチプレス  122.5㎏(種目別4位)

・デッドリフト  240.0㎏(種目別2位)

・トータル    552.5㎏

 

◆ 川中章義  男子マスターズⅣ 59kg級(検量:57.75㎏)

・成績:1位(金メダル)

・記録:スクワット      95.0㎏(種目別1位)

・ベンチプレス    87.5㎏(種目別1位)

・デッドリフト  115.0㎏(種目別2位)

・トータル    297.5㎏

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種目別スクワットで金メダルの源田選手

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トータル金メダルの松永選手

詳細結果は、以下ホームページをご覧ください。

http://www.jpa-powerlifting.or.jp/world/worldmain-2015.htm

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