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富山県パワーリフティング協会設立40周年・公益財団法人富山県体育協会加盟30周年記念祝賀会及び通常総会(2018.4.26更新)
4月22日(日)に、ホテルグランテラス富山にて富山県パワーリフティング協会設立40周年及び公益財団法人富山県体育協会加盟30周年を祝した記念祝賀会が開催されました。
同祝賀会では、当協会の発展に尽くしてきた次の方々に敬意と謝意を表し、日本パワーリフティング協会及び当協会から感謝状を贈呈しました。表彰対象者は以下の通りです。
☆日本パワーリフティング協会より
・富山県協会 谷川 達朗
(長年第一線で選手および役員として活躍し県協会を牽引してきたことを表する)
☆富山県パワーリフティング協会より
・富山県協会参与 中村 一生
・富山県協会参与 吉岡 茂喜
・富山県協会 瀧田 悟
(設立間もない頃から現在に至るまでの長きに亘り当協会の発展に尽力してきたことを表する)
また、同日に当協会の平成30年度通常総会(第39回)も併せて開催されました。
総会では、昨年度の事業報告と決算報告、新年度の事業計画案、予算案、そして、役員の退任等に関して審議が行われ、全会一致で承認されました。
なお、総会に先立って、平成29年度に活躍した選手の中で、特に優秀と認められた選手の表彰式が行われました。概要は以下の通りです。
★ 平成29年度優秀選手の表彰式
①最優秀選手賞:中島論正選手
②日本記録賞:飯野暁子選手、藤永ひとみ選手、佐野雅史選手
③北信越記録賞:飯野暁子選手、佐野雅史選手
④富山県記録賞:飯野暁子選手、草島 司選手、川畑勝則選手、平井勇輝選手、
小川光寿選手、佐野雅史選手、中島論正選手、田村尚道選手
熊膳昌記選手
⑤会長特別賞
・敢 闘 賞:里見 正樹選手、小竹 謙司選手
★ 総会において承認された事業計画
(1)アンチ・ドーピング活動の継続推進
・富山県から絶対にドーピング陽性者を出さないことを改めて決意し、県協会主催の大会に出場する選手全員に対して、「アンチ・ドーピングに関する誓約書及び摂取サプリメントの申告書」の提出を徹底させる。又、県内の大会開会式において、参加者全員でアンチ・ドーピングに関する誓約文の唱和を行う。
・登録選手と登録審判員に対して、最新情報の習得のためにドーピング防止講習会受講の推進を図る。
(2)平成30年度国体公開競技パワーリフティング大会県予選会の開催
・期日:平成30年5月20日(日)
・会場:富山県総合体育センター・トレーニング室
(3)平成31年度国体公開競技パワーリフティング大会県予選会の開催
・第47回富山県パワーリフティング大会及び第32回ベンチプレス大会と同時に開催する。
・期日:平成31年3月24日(日)
・会場:富山県総合体育センター・トレーニング室
(4)選手強化セミナーの開催
・期 日:平成30年8月26日
・会 場:富山県総合体育センター・小研修室、トレーニング室
・講 師:奥谷 元哉氏(大阪市 Ksジム)
(5)福井しあわせ元気国体、全日本ベンチ大会への積極的な役員・審判協力
・9月に福井しあわせ元気国体が福井県大野市で開催され、10月に全日本ベンチプレス大会が新潟県南魚沼市で開催され、北信越ブロックの富山県協会として役員・審判協力を積極的に行う。
(6)第38回北信越パワーリフティング選手権大会・国体最終選考会の開催
・期 日:平成30年7月 1日(日)
・会 場:富山県総合体育センター・中アリーナ
(7)規約の熟知、法令順守
・理事長以下役職者は、規約等を熟知し、法令遵守の精神を尊重し、誠実に、透明性の高い運営を行う。
★ 承認された退任役員(1名)
・理 事:川畑 勝則
記念式典 受賞者
記念式典の様子
平成29年度 優秀選手
年間最優秀選手の中島論正選手
総会の様子
ルール変更に関する通達(2018.2.26更新)
平成30年1月6日に技術委員会からルール変更等に関する通達がありました。
選手、審判、関係者の方々は以下をご参照ください。
矢部選手「元気とやまスポーツ賞」受賞!(2018.2.21更新)
2月16日(金)、富山県庁で、平成29年度においてスポーツの普及と振興に尽力し、又、大会で優秀な成績を収めた選手等を表彰する「元気とやまスポーツ大賞」の贈呈式が行われ、17日付けの朝刊に掲載されました。
パワーリフティング関係者では矢部実選手(MAT所属)がスポーツ活動者部門で「元気とやまスポーツ賞」を受賞しています。
2018年ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会(2018.2.21更新)
2月10日(土)、11日(日)に沖縄県那覇市にて「第22回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会」が開催されました。
全国各地より計279名のエントリーがあり、富山県からは2名が参加しました。
富山県選手は男子120kg超級の田村尚道選手が6位入賞、男子93kg級の佐野選手は9位でした。
両選手ともベスト記録ではありませんでしたが、大雪、遠方という逆境の中健闘しました。
詳しい結果成績は以下の通りです。
★男子93kg級 佐野雅史(さの まさし)
所属:高岡TC
成績:9位
記録:スクワット 230kg
ベンチプレス 145kg
デッドリフト 280kg
トータル 655kg
★男子120kg超級
田村尚道(たむら なおみち)
所属:MAT
成績:6位
記録:スクワット 200kg
ベンチプレス 185kg
デッドリフト 220kg
トータル 605kg
第23回小矢部市ベンチプレス選手権大会(2018.2.11更新)
全日本ベンチプレス選手権大会 県勢全員入賞!(2018.1.28更新)
1月27日(土)、28日(日)に和歌山県和歌山市「和歌山県立体育館」にて「第29回 全日本ベンチプレス選手権大会」が開催されました。
本大会へは全国各地より男子166名、女子45名、計211名の参加があり、富山県からは男子3名の選手が出場ました。
人気の高いベンチプレス競技において、参加標準記録を突破した全国の精鋭たちによるハイレベルな勝負が繰り広げられました。
男子66㎏級マスターズⅠの部(40歳代)の芦崎選手は3位、男子105㎏級マスターズⅠの部の小川選手、男子93㎏級マスターズⅡの部(50歳代)の村中選手は共に2位と、ハイレベルな本大会において好成績を残しています。
なお、芦崎選手は、一般男子の部(年齢制限なし)にもエントリーし、同カテゴリーにおいて5位となっています。
詳しい結果成績は以下の通りです。
★一般男子66㎏級
芦崎 高志(あしざき たかし)
所 属:チーム度胆
検 量:65.50kg
成 績:5位
記 録:190.0㎏
★男子マスターズⅠ66㎏級
芦崎 高志(あしざき たかし)
所 属:チーム度胆
検 量:65.50kg
成 績:3位<銅メダル>
記 録:190.0㎏
※一般の部、マスターズⅠの部ダブルエントリー。
★男子マスターズⅡ93㎏級
村中 悟(むらなか さとる)
所 属:高岡TC
検 量:92.05kg
成 績:2位(銀メダル)
記 録:192.5㎏
★男子マスターズⅠ105㎏級
小川 光寿(おがわ みつひさ)
所 属:西部組
検 量:96.80kg
成 績:2位(銀メダル)
記 録:205.0㎏