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平成28年度通常総会が開催されました。(2016.5.14更新)
4月24日(日)、県協会の平成28年度通常総会(第37回)が富山市において開催されました。ご多忙の中、野上浩太郎会長(参議院議員)、柴田巧副会長(参議院議員)、藤井裕久副会長(県議)、そして金森一郎副会長(高岡市議会副議長)の出席をいただきました。
★優秀選手の表彰式
平成27年度に活躍した選手の中で、最優秀選手賞に輝いたのは、国内外の大会に積極的に参加し、優秀な成績を残した川中章義選手。その他、日本記録賞、北信越記録賞、富山県記録賞、会長特別賞(敢闘賞)の対象者は次のとおりです。
①日本記録賞:居鶴直子選手、藤永ひとみ選手、佐野雅史選手、谷川達朗選手、安居民雄選手
②北信越記録賞:居鶴直子選手、井戸 豊選手、源田清和選手、平井勇輝選手、谷内政公選手
③富山県記録賞:居鶴直子選手、谷川恵美子選手、増山朱美選手、藤永ひとみ選手、芦崎高志選手、井戸 豊選手、小川光寿選手、亀田 司選手、佐野雅史選手、谷川達朗選手、
中島諭正選手、平井勇輝選手、村中 悟選手、守山哲郎選手、谷内政公選手
④敢 闘 賞:松永一也選手
★総会の議事内容の内、承認された事業計画に関しては以下の通り。
(1)2020年東京オリンピックを控えて、ドーピング問題や違法賭博問題などを起こさないクリーンな組織活動を行うことを決めた(公社)日本パワーリフティング協会(JPA)の方針に従い、富山県協会からドーピング規則違反者を出さないことを全員が決意し、アンチ・ドーピングに関する取組みを積極的に進めることとした。具体的には、以下の通り。
①協会内にアンチ・ドーピング委員会を設置して、吉野理事長を委員長、中島副理事長を副委員長とする。この委員会の活動課題として、県協会に所属する選手と審判員を対象に、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)がインターネットを通じて公開実施しているアンチ・ドーピングのWeb研修「eラーニングシステムALFA(アルファ)」の受講を推進する。
②今年度の選手登録、審判員登録の際に、「アンチ・ドーピングに関する誓約書」の提出を義務付ける。
③全日本大会や北信越大会に出場する選手には、JPAのルールに従って「アンチ・ドーピングに関する誓約書」及び「服用している医薬品・サプリメントの届出書」の提出を徹底させる。
④アンチ・ドーピングに関する意識付けのために、スポーツ・ドクターの資格を持つ兵庫県パワーリフティング協会の古城資久会長(赤穂病院理事長)を講師として招聘し、勉強会を開催する。
⑤県内での大会開会式において、参加者全員でアンチドーピングに関する誓約の唱和を行う。
(2)県協会管轄下の大会開催日程
全日本大会や国際大会に関しては、JPAホームページをご参照下さい。
北信越大会に関しては、「北信越関係情報」のバナーから確認下さい。
県内で開催される各種大会の詳細は、「大会開催要項・大会結果」のバナーから確認して下さい。
(3)5月15日に第30回の節目を迎える富山県ベンチプレス選手権大会の記念事業として、国際大会で活躍している芦崎高志選手を特別表彰することとした。
(4)大会会場での万一の事態に備え、消防署員を講師に迎えて救命に関する講習会を開催し、「AEDの取り扱いと心肺蘇生法」を習得する。
★懇親会は、中村一生県協会参与が昨年10月に文部科学大臣表彰を受けたことを祝した祝賀会も兼ねて行われ、柴田副会長から花束と記念品が贈呈されました。
①表彰された優秀選手の写真
②野上会長から花束を受ける中村参与の写真
③新聞掲載記事
安居選手世界ベンチプレス大会マスターズ部門3位!!(2016.5.14更新)
県協会所属の安居民雄選手(74歳。高岡市)は、4月18日~24日にデンマークのロドビー市において開催された世界ベンチプレス選手権大会に出場し、マスターズⅣ(70歳以上)の部門74㎏級において115㎏を挙げ、見事に3位銅メダルを獲得しました。2年前のイギリスで開催された同大会の4位から順位を上げての3位。安居選手、おめでとうございます。
帰国後、5月2日に高岡市教育委員会を訪問し、氷見教育長と面談して大会結果を報告してきました。県協会の中村一生参与と金森一郎副会長が同行しました。
2016年度シーズンが始まりました!!(2016年5月8日更新)
富山県協会主催であるパワーリフティング大会の2016年度シーズンが始まりました。
まずは4月17日に富山県総合体育センター(富山空港横)において第28回富山市パワーリフティング・ベンチプレス選手権大会から、本年度がスタートしたところです。本大会の模様は以下の記事で新聞掲載されました。
掲載されている亀田選手は元々ベンチプレスをメインで行っていた方ですが、昨年よりパワーリフティング(三種目)にも挑戦され、早一年弱で各種目共に自身体重の約二倍の重さのバーベルを持ち上げれるようになっています。このように本人の努力とやる気が結果へ反映されやすく、目標を数値として挑戦出来る事からも年齢は問わずモチベーション維持が出来る競技です。
トレーニングする事で基礎代謝量が上がり、更に話題のインナーマッスル等も鍛えれて、より健康になる事が期待出来ます。
興味や関心が有る方は気軽にパワーリフティング・ベンチプレス競技に挑戦してみては如何でしょうか?
ライバルは自分です。皆様の参加を心よりお待ちしております。
小川選手、源田選手 射水市体育協会 優秀選手特別表彰(2016年2月26日更新)
2月14日、平成27年度の(公財)射水市体育協会表彰式が行われました。
竹田運輸倉庫に所属する小川光寿選手と富山パレスに所属する源田清和選手が、
昨年の国際大会で優秀な成績を上げたことが評価されて、「優秀選手特別表彰」
を受賞しました。写真は、小川選手が表彰されている様子です。
(小川選手の写真は射水市体協のホームページから借用しています)
芦崎選手、川端選手 元気とやまスポーツ賞 受賞!(2016年2月26日更新)
2月17日、富山県庁で「元気とやまスポーツ大賞」の表彰式が行われました。
チーム度肝に所属する芦崎高志選手と川端勝則選手が、昨年の国際大会で優秀な
成績を上げたことが評価されて「元気とやまスポーツ賞」を受賞しました。
アジアオセアニア・クラシック選手権大会の優勝報告(2016年1月15日)
昨年12月にウズベキスタンで開催されました「アジアオセアニア・クラシックパワーリフティング選手権大会」マスターズⅣ(70歳以上)59kg級で優勝した川中章義選手と、「アジアオセアニア・クラシックベンチプレス選手権大会」マスターズⅠ(40歳以上)74kg級で優勝した川畑勝則選手が県教育委員会、各新聞社を表敬訪問し優勝報告をしてきました。(同行:県協会_藤井裕久副会長、日本協会_中村一生副会長)
両選手には今年も新たな目標を持って果敢に挑戦し、他の選手の牽引役として頑張って貰いたいと思います。
<優勝報告における各選手の抱負>
川中選手(三連覇):いつまでも元気で競技を続けるのが目標。今回、自己記録に届かず手放しで喜べないが、日本人の元気を見せる事が出来た。次回は更に記録を伸ばしたい。
川畑選手(初優勝):このような大きな大会において前回は2位で悔しい思いをしたが、今回優勝出来てホッとしている。記録はともかく自慢出来る報告が出来て良かった。
・北日本新聞社:1月14日新聞掲載