トピックス
ジャパンクラシックパワー居鶴選手優勝・松永選手3位・平井選手初出場4位
3月7日(土)~3月8日(日)、和歌山県広川町「広川町民体育館」にて「第19回 全日本クラシックパワーリフティング選手権大会」が開催され、全国各地より133名のエントリーがあり、富山県協会に所属する女子1名、男子2名の選手が参加しました。
女子の一般57kg級に出場した居鶴直子選手がデッドリフトで日本記録を樹立、ベンチプレスでは富山県新記録を出して優勝しました。
男子の一般66kg級に出場した松永一也選手は、デッドリフトとトータルで年齢区分MⅠ(40~49歳まで)の日本新記録を樹立し3位となりました。男子の一般105kg級に出場した平井勇輝選手はベンチプレスで富山県新記録を出し、トータル4位入賞となりました。
≪出場選手結果≫
★一般女子57㎏級
居鶴 直子(いづる なおこ)
所 属:MAT
成 績:1位
記 録:スクワット 110.0㎏
ベンチプレス 70.0㎏ 富山県新記録
デッドリフト 155.0㎏ 日本新記録
トータル 335.0㎏
★一般男子66㎏級
松永 一也(まつなが かずや)
所 属:MAT
成 績:3位
記 録:スクワット 190.0㎏
ベンチプレス 120.0㎏
デッドリフト 242.5㎏ MⅠ日本新記録・富山県新記録
トータル 552.5㎏ MⅠ日本新記録
★一般男子105㎏級
平井 勇輝(ひらい ゆうき)
所 属:富山県協会
成 績:4位
記 録:スクワット 230.0㎏
ベンチプレス 157.5㎏ 富山県新記録
デッドリフト 252.5㎏
トータル 640.0㎏
平成27年度 富山県行事(予定)
※ 暫定版につき、変更する場合がございます。
ジャパンクラシックベンチ増山選手優勝・村中選手初出場3位!
2月21日(土)~22日(日)、茨城県つくば市「市民ホールやたべ」にて「第15回 全日本クラシックベンチプレス選手権大会」が開催され、全国各地より267名のエントリーがあり、富山県から女子2名、男子4名が参加しました。
女子47kg級で一般とMⅠ(40~49歳まで)にダブルエントリー出場した村中恵選手が初出場ながらMⅠで3位となり、又、一般では4位入賞となりました。同じく女子52kg級で一般とMⅡ(50~59歳)にダブルエントリー出場した増山朱美選手は、一般・MⅡともに1位で金メダルを獲得しました。
男子MⅣ(70歳~)59kg級に出場した川中彰義選手は2位。MⅠ(40~49歳まで)74kg級に出場した守山哲郎選手はで2位。同じくMⅠ(40~49歳まで)74kg級に出場した川畑勝則選手は3位。MⅡ(50~59歳まで)74kg級に出場した橋田慎司選手はで8位。
≪出場選手結果≫
★一般・MⅠ女子47㎏級 村中 恵(むらなか めぐみ)
所 属:エアーズチームHORI
成 績:MⅠ部門で3位、一般部門で4位入賞
記 録:ベンチプレス 40.0㎏
★一般・MⅡ女子52㎏級 増山 朱美(ますやま あけみ)
所 属:健宝の湯
成 績:一般部門、MⅡ部門ともに1位
記 録:ベンチプレス 80.0㎏
★MⅣ男子59㎏級 川中 章義(かわなか あきよし)
所 属:MAT
成 績:2位
記 録:ベンチプレス 90.0㎏
★MⅠ男子74㎏級 守山 哲郎(もりやま てつお)
所 属:MAT
成 績:2位
記 録:ベンチプレス 160.0㎏
★MⅠ男子74㎏級 川畑 勝則(かわはた かつのり)
所 属:チーム度肝
成 績:3位
記 録:ベンチプレス 155.0㎏
★MⅡ男子74㎏級 橋田 慎司(はしだ しんじ)
所 属:エアーズチームホリ
成 績:8位
記 録:ベンチプレス 115.0㎏
富山県協会所属の2名の選手が表彰
射水市に住所を置く小川光寿選手と谷内政公選手が射水市体育協会から表彰されました。
小川選手は、昨年4月にフィリピンで開催されたアジアパワーリフティング選手権大会で、マスターズⅠ(40歳代の部)93㎏級に出場して金メダルを獲得しており、昨年に続いて連続表彰。谷内選手は同大会の一般男子の部59㎏級に出場して3位銅メダルを獲得。初の体協表彰。両選手とも、この他に各種の全日本大会に積極的に参加して素晴らしい結果を出しています。これを励みとして更なる活躍を期待します。又、周りに良い刺激を与えてもらいたいと願っています。
表彰内容を報道する地元の新聞紙
表彰を受ける小川選手
優秀選手特別表彰の賞状と記念品
昨年4月、アジア大会に出発する前に富山県教育委員会を訪問して決意を表明してきた両選手
最年長ですが、キャリアでは新人です
このように語るのは、高岡TCに所属する安居民雄選手(73歳)。ここ2~3年、全日本大会や国際大会に積極的に参加し、毎回、立派な結果成績を残している。
昨年の世界マスターズベンチ大会やアジア・オセアニアパワー大会の凱旋報告のために、度々富山県教育委員会、高岡市教育委員会等を訪問してきたが、今度は地元の高岡ケーブルテレビの取材を受けて、「ゲンカツ!」と題する「元気に活躍する高岡人」の紹介番組に登場。2月2日から1日3回(9時15分、16時45分、20時45分)、ほぼ1か月間にわたり毎日放映される。
パワーリフティング競技のPRになればと願っている。又、次の目標に向かって頑張っていただき、やればできる、継続は力なりを若い選手に示してほしい。
高岡ケーブルテレビの番組表
「ゲンカツ!」で紹介された安居選手。
仲間とともにトレーニングに取り組む安居選手。
平成26年3月に、石井県知事から贈呈された「元気とやまスポーツ大賞」が紹介された。
平成26年5月、世界マスターズベンチ大会での4位入賞結果を高岡市長に報告。
平成26年9月、敬老の日にちなんで同じく70歳以上の部で活躍する川中章義選手(MAT)とともに、KNB テレビで紹介された。
第1回 アジア・オセアニアクラシックパワーリフティング選手権大会 谷川選手が2つの世界新記録などで優勝!守山選手はアジア新記録!その他県勢も優秀な成績で上位に
オーストラリア メルボルンで開催された第1回アジア・オセアニアクラシックパワーリフティング選手権大会にて谷川達朗選手がスクワット190kg、ベンチプレス130.5kgで2つのMⅢ世界新記録を樹立し優勝しました。
守山哲郎選手はベンチプレスでMI男子のアジア新記録となる160kgで優勝。谷川、守山両選手はカテゴリ別ベストリフターにも選ばれています。北日本新聞にも詳しく掲載されています。
以下、富山県出場選手の結果
<パワー>
川中章義選手 MⅣ男子59kg級優勝 S90kg B85kg D110kg T285kg
安居民雄選手 MⅣ男子74kg級優勝 S100kg B85kg D125kg T310kg
谷川達朗選手 MⅢ男子83kg級優勝 S190kg世界新記録 B130.5kg世界新記録 D190kgアジア新記録 T510.5kg
<ベンチ>
亀田司選手 MⅡ男子59kg級優勝 B107.5kg
川中章義選手 MⅣ男子59kg級優勝 B92.5kg
川畑勝則選手 MI男子74kg級2位 B150kg
守山哲郎選手 MI男子74kg級優勝 B160kg アジア新記録